BUCK-TICKプレミアムライブであの異色作を初披露
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BUCK-TICK
2009年2月19日 18:25 記事への反応5
黒のロングコートで登場したボーカル櫻井敦司。この日はアンコールを含む計15曲が披露された。
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最新アルバム「memento mori」を完成させたBUCK-TICKが、アルバム発売日となった昨日2月18日、赤坂BLITZにて完全招待制ライブを行った。
このライブは、アルバムに先駆け2カ月連続で発売されたシングル「HEAVEN」「GALAXY」のダブル購入者特典として開催されたもの。1万通を超える応募の中から、抽選により1400名の幸運なファンが招待された。
この日のステージは、1989年発売の名盤「TABOO」のオープニングナンバー「ICONOCLASM」からスタート。強烈なビートに会場は初っ端からヒートアップした。
最新作「memento mori」や前作「天使のリボルバー」収録曲を中心としたナンバーが立て続けに披露され、客席からは大きな歓声が飛び交う。スマッシュヒットとなったポップチューン「GALAXY」では演奏にあわせたキラキラとした照明が会場を包み込み、美しい光景を作り上げた。ボーカル櫻井敦司の「またツアーで会いましょう。夢で会いましょう」というMCを残し、ライブ本編は終了。
アンコールでは南国のビートが取り入れられた異色作「memento mori」を初披露。沖縄の風景を想起させるサウンドがピースフルな空気を生み出し、最高のライブを締めくくった。
BUCK-TICKの全国ツアーは4月3日開幕。埼玉・川口総合文化センターリリアを皮切りに、全国23都市で合計25公演が行われる。